グッズ交換アプリ「ゆずもと」サービス終了が寂しい

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先日、グッズ交換アプリ「ゆずもと」のサービス終了のお知らせがありました。

リリース当初より長らく愛用していたので、とても残念です(´;ω;`)

 

今回は「ゆずもとはどんなアプリだったのか」というところから個人的な感想、

そしてグッズ交換サービスについて思うことについて書いて行きます。

 

 

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ゆずもとってどんなアプリ?

オタク界隈では主にTwitterを始めとしたグッズ交換、そして中古商品の売買が活発に行われています。

この独特の文化の背景にはご存知の通り、公式より販売されているアニメグッズには、ブラインド仕様のものが多いことが理由として挙げられます。

推しのグッズを手に入れるために、オタクは日々心血を注いで頑張ってるという訳ですね・・・・・・。 

 

「ゆずもと」はグッズ交換に特化した取引の場を提供するアプリであり、

2017年12月にiOS版がリリースされました(Android版は公開されないまま終了を迎えてしまいました...)。

 


 ☝リリース当初はPVなんかも出てたんですね。

このイケメン二人はゆずもとのマスコットキャラクターです。クールなゆずくんと愛されキャラのもとくん。アプリ内ではなんとボイスが聴けます。たーのしー!

 

2017年11月に池袋で開催されたAGF(アニメイトガールズフェスティバル)でもアプリのリリースを大々的に宣伝していたのが思い返されます。

 

 

ゆずもとの思い出

先述したAGFで存在を知って以降、リリース当初から使用して来ました。

ゆずもとを使って良かった点は以下の2つかなあと思います。

 

①運営が入ることで安心して取引ができた

Twitterでは既に活発に実施されているグッズ交換ですが、

中の人は何となくトラブルが怖くて手を出せずにいました(今もです・・・)。

ゆずもとを使うことでトラブルの全てが解決される訳ではありませんが(グッズが届かないとか連絡が取れないとか)、

運営が間に入ることによってある程度の抑止力は働いたのではと思います。

 

取引相手の評価システムがあったのと、(実例を目にしたことはありませんが)悪質なユーザーに対してはアカウント停止などの処置ができたと思うので・・・。

 

 

②何よりアプリがかわいかった

機能面に対してはまだまだ・・・と思う点も多々ありましたが、パステルカラーなアプリのデザインが気に入っていました笑。

まだまだ開発途上という感じで、利用できる機能が限られていた点も、ある意味シンプルで使いやすいっちゃ使いやすかったのかなと。

何よりゆずくんともとくんに癒される! !!

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  ☝サービス終了のお知らせで掲載されていたゆずくんともとくん。涙を誘います。

 

 

グッズ交換サービスに対して思うこととか

利益が出なければ難しい?

ゆずもとは完全無料で提供されているサービスでユーザー側としては非常にありがたかったのですが、

リリース当初より「完全無料でやっていけるのか・・・?」という点について心配する声はいくつか目にしていました。自分も有難く使わせていただきながら、その点については少し気になっていました。

 

メルカリも取引の際は販売価格から10%が手数料として引かれますし、

手数料無料を謳っていた楽天のフリマアプリ「ラクマ」も2018年6月4日より商品価格の3.5%が手数料として引かれることになりました。

 

長く続けて行くためには手数料や登録料を取るなどある程度の収益が必要と考えられます。

収益化の方法は幾つか考えられますが、「ゆずもと」に関しては可愛いキャラクターがいたので、そちらをコンテンツとして展開して行くのもアリだったかも。グッズとかショートアニメとか。言うのは勝手です。

 

ゆずもとが終了してしまうのは非常に残念ですが、安心してグッズ交換ができるような新たなサービスがまた登場することを、これからも心待ちにしています。

 

 

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