10年間渋谷系を聴き続けた20代女がおすすめする渋谷系音楽6選
こんにちは。つな芳です。
今日はハイパーオシャレな音楽ジャンル、「渋谷系」のおすすめ曲をご紹介します。
- 渋谷系というジャンルを知って欲しい
- 渋谷系をおすすめする理由
- 東京は夜の7時(ピチカート・ファイブ)
- 恋とマシンガン(フリッパーズ・ギター)
- groove tube(フリッパーズ・ギター)
- ラ・ブーム~だってMY BOOM IS ME~(カジヒデキ)
- ハミングがきこえる(カヒミ・カリィ)
- 25才(堂島孝平)
- おわりに
渋谷系というジャンルを知って欲しい
「渋谷系」とは、1980年代後半から1990年代前半に一斉を風靡した音楽ジャンルのこと。
wikipediaによると、いとうせいこう氏により「渋谷のレコード店に通い世界中の音楽を聴いたアーティストたちによって生み出された音楽」としてこの名前が付けられたとの分析がなされています。
短いブームではありましたが、この渋谷系が音楽界にもたらした影響は非常に大きく、
2000年代より渋谷系ミュージシャンに影響されて音楽活動を始めた若手を「ネオ渋谷系」とカテゴライズすることもあります。
代表的なアーティストとして、Perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅのプロデューサー、中田ヤスタカ氏とこしじまとしこ氏による音楽ユニット、capsuleなどが挙げられます。
渋谷系をおすすめする理由
つな芳が渋谷系を推す理由は、主に以下の3つ。
①とにかくおしゃれ
渋谷系ソングの特徴は、曲調が「とにかくおしゃれ」であること。どの曲もカフェで流れてそうなものばかりです。
今から約30年も前にヒットした曲なのに、まったく古さを感じさせることがありません。
②癒される、ポジティブな気持ちになれる
「カフェで流れてそう」とある通り、大声でシャウトしたりダウナー系(鬱系)の曲はありません。
ゆったりした曲調に、癒されるボーカル・・・・・・
前向きな歌詞のラブソングも多く、ポジティブな気持ちになれますよ◎
③(渋谷系が好きなことを)人に自慢できる
そんなこんなでおしゃれなジャンルなので、「渋谷系が好き」と公言するだけでなんだかオシャレなキャラになれます(笑)。
ちなみにつな芳は渋谷系全盛期にはまだ生まれていませんでした( ;∀;)
渋谷系との初めての出会いは中学生の時に観た「デトロイト・メタル・シティ」という映画。当時は「この世にこんなオシャレでハッピーな曲があったのか・・・!」と戦慄したものです。
あれから10年間、ずっと渋谷系を愛してやみません。
それではおすすめ6選、さっそく行ってみましょう!
東京は夜の7時(ピチカート・ファイブ)
渋谷系を代表するアーティスト、ピチカート・ファイブの言わずと知れた名曲です。
この曲なんと!2016年にリオデジャネイロで開催されたパラリンピックで、
次回開催国に選ばれた日本のパフォーマンスとして使用されたんです。
☝パフォーマンスのノーカット版。
7分55秒あたりから、「東京は夜の七時」が使われています。歌っているのは椎名林檎さん率いる東京事変でギターを務めた浮雲(長岡亮介)さん。
ピチカート・ファイブが歌う「東京は~」の歌詞は、待ち侘びる恋人に結局会うことができずに終わってしまいます。
けれど椎名林檎さんによって2016年に編曲・返詞(この表現がまた良い)がなされた「東京は夜の七時 -リオは朝の七時-」では会うことができる(と解釈がされています!)。
もうスマホもグーグルマップもある時代ですからね。
当時大学生だった私は「渋谷系音楽が世界に放映される日が来たのか・・・・・・!」と感動し、何回も観ては何回も泣きました。
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恋とマシンガン(フリッパーズ・ギター)
フリッパーズ・ギターは小沢健二と小山田圭吾によるバンドです。
バンドを代表するどころか渋谷系を代表する作品。こんなポップな曲があってたまるか・・・!って感じです。
☝こちらはチャラン・ポ・ランタンによるカバー。
今でも人気は高く、このようにアーティストによってカバーされることもしばしばです。
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groove tube(フリッパーズ・ギター)
こちらもフリッパーズ・ギターの名曲。1991年にリリースされました。
独特のレイジー感が癖になりますよね。
聴いてると悩んでることとかがどーでもよくなれます笑。
ラ・ブーム~だってMY BOOM IS ME~(カジヒデキ)
さ・・・爽やかだ~!!!
ピチカート・ファイブやフリッパーズ・ギターは解散してしまいましたが、
カジヒデキさんは全盛期からずーっとポップソングを発表されています。
完全に余談ですがカジさんのカフェライブでは、北欧・スウェーデンのお菓子、セムラが出されることもあったんですよ!!!!
だあああ!!!なんてポップ!!!!!
つな芳が最も好きなアーティストの一人です。
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ハミングがきこえる(カヒミ・カリィ)
こちらはアニメ「ちびまる子ちゃん」第4期オープニングテーマとして話題になった曲。当時は賛否両論あったみたいですがよくよく聴いてみるといかにオシャレな曲かが節々から分かるはず・・・ありがとうまる子・・・
曲からも分かる通り、カヒミ・カリィさんはウィスパーボイスが特徴です。
やくしまるえつこさんとかお好きな方はハマるかも。
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25才(堂島孝平)
20代前半の方に贈りたい曲。
オタクの人なら分かると思いますが何故かMADに使用されることが多い曲でもあります。恐らく渋谷系で一番MADに使われてる曲だと思う笑。
堂島孝平さんもネオアコ、シティポップの曲を特徴に現在も音楽活動を続けるアーティストです。透き通るような声が魅力。
この曲と最初に出会ったのは高校1年生の時で、当時は自虐的な歌詞に「ははは」なんて笑っていたものですが、気付けばあと1年で25才だ・・・まずい・・・
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おわりに
いかがでしたか?
日々をちょっとオシャレに彩るBGMとしてもピッタリな渋谷系音楽。
今回はジャンルを代表する定番曲を中心にご紹介しました!
お気に入りの一曲が見つかると嬉しいです:)
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